小さくて黄色い真ん丸な花が鈴なりに咲くミモザ。
花咲く時しか目に入らなかったけど、こんな形をしていたのね。
ということは、豆科なんだ、ミモザって。
同じ木の花盛りの時。
種を見るまで豆科だとは知らなかったので、調べてみたら
ミモザっていうのは別名で、ほんとは「房(フサ)アカシア」というらしい。
他に、葉っぱが銀色の「銀葉(ギンヨウ)アカシア」というのもあるそうだが、
さて、この樹はどちらなんでしょ~^^;
それほど銀色には見えないのだけれど、
でも、フサアカシアは葉っぱも花も一回り大きいらしいのだ。うーん。
相変わらず、見知った樹でも、調べてみると知らないことだらけです~^^;
ぽわぽわした黄色いところは、花びらじゃなくっておしべなんだそう。
これは、ネムノキと同じ作りで、分類体系によってはネムノキ科とされるそう。
・・・ややこしい。
7/5追記
別の樹を撮っていたことを思い出しました。
よくみると、葉っぱの感じが違います。
ひと塊が長くて、色が濃いように思います。
こちらがフサアカシアっぽいですね。